農業体験農園 〜農作業の確実性〜

こんにちは、anponponです。

前回は農業体験農園のオススメなところをメインに書きましたが、今回は農作業の確実性に驚いた話を書きたいと思います。確実性と表現していいのか分かりませんが。。。。

これからお伝えすることは、野菜作りを初めてされる方には事前に知っておいた方がいいと思いまして。4月から初めて今（6/9）までの感想として聞いて下さい。まだ経験が浅いので、今後、考えが変わるかも知れませんが。。。。

何でも適当にするズボラな私だけが勉強になった話かも知れません。農作業に関わらず、どんな作業内容も連動性があることを良く理解している人には当たり前の話かも知れません。

私が驚いたことは

『案外、植物って育てたように育つのだなと。』

『前に行った作業が植物を育てるという事実。』

つまり、一つ一つの作業に意味があり、前に行った作業通りに植物が影響されるのです。私は自然のものはどうなるか分からないというイメージがあったんですが、案外、植物というのは作業した内容通りに育ちます。もちろん、日光や雨や風など、どうしてもコントロールできない自然の影響はあると思います。今のところ、自然の影響は一定に保たれているので、その状態での話になりますが。

例えば、まず土作りから始まるのですが、土をよくほぐして柔らかくしておかないと、芽が出にくくなり、発芽がしにくくなったり。私は土をほぐす意味を知らずに作業したので、いつものズボラな私は適当にしていました。案の定、発芽しないところもあり、やり直しです。

前回の作業で間違ったことをすると、何とかなりません。

その他にも実がなり出す頃に肥料を与えないといけないのに、間違えて早い次期に与えてしまい、カルシウム不足で育たなかった白いブヨブヨのトマトが出来たり。（もし一人でしていたら、原因は分からないままだったことでも、経験豊富なプロがその原因を教えて下さるので、対策が早急にできるのも農業体験農園のメリットです。）

間違った作業でも自然の底知れぬエネルギーで何とか立派な実がなりました、ってことにはならないのだということを知りました。

ただ、早い段階に気づけば修正はできます。

《私の反省より、おススメするPoint》

・一つ一つの作業の意味を知ってから作業に取り掛かる

一つ一つの作業の意味を知ることで、正しい方法が分かりやすくなります。

・行った作業通りに食物が育つので、手を抜かない

自分の勉強を含めて、次回は一つ一つの作業を掘り起こして見たいと思います。

今回はこの辺で、ではでは。。。。