子供の習い事について頭の整理
こんにちは、anponponです。このブログは頭の整理のためのブログなので、脈絡がなく読みにくいと思いますが、ご興味のある方はどうぞ〜。
子供に習い事をさせたい!しかし、何を習わせるか、まず迷うし、子供が習いたがらないという問題がある。
そもそも何故、私は子供に習い事をさせたいのだろう。
考えてみると、能力開発、能力を伸ばす的なことしか、正直言って考えてなかった。
でも改めて考えてみると、習い事をやる目的はもっと広くとらえて良いのかも。例えば、大人の習い事として考えてみると、
①興味があるから
②好きだから
たぶん、これらの理由が多いのではないだろうか。
中には、仕事で必要なスキルとかもあると思うが、それらは積極的に自ら主体的に取り組んでる方が多いと思う。
子供にとっても、習い事はそうであっても良いのかも。
まずは主体的に選択することが重要。興味があったり、好きでないと続かないし、そうであればグングン伸びる。
だから、子供が習いたいと思うものを習わせれば良いんだと思う。そうやって意思決定を本人に任せることで、自己肯定感の向上、またその積み重ねが決断力につながるのだと思う。
と、そんな風に考えてみる一方で、
親としては色々とやはり欲と心配が出てくる。
まずはその欲を吐き出してみる。
・得意なことを伸ばしたい
・幼い時の方が脳の能力を開発できそう。
・スポーツで丈夫な体と脳開発、コミュニケーション能力向上
・集中力を養いたい
・テレビやゲームの時間よりは習い事で時間を使った方がいい
・あわよくば習い事の先生に礼儀もしつけて欲しい
心配なこと
・早いうちに学習系を習わせた方が勉強が理解できて、のちに勉強が嫌にならな
いのでは。勉強がわからなくなると、ついていけなくて悪循環が生まれそう。
・子供の意思に任せてていいのだろうか。
親が選択した方がいいのでは。
・子供は基本、楽をしたがるので厳しさがある習いごとは避けたがる。
強制的にでも行かせた方がいいのでは。
こうして吐き出してみると、まず見てくるのは私は習い事に過剰な期待をしているということだ。
まず、子供は学校でめちゃくちゃ頑張ってきている、学校でもいろんなことを教えてくれている。実はそれで十分じゃないか‼︎
もし、私が仕事を終えて、好きでもない習い事に強制的に行かされたら毎日がどんなに苦痛か。ヘトヘトになりそう。
また、視点を遠い未来に向けて、子供が大人になった時に「気楽に楽しく生き抜いている」のはどちらだろう。
そう考えてみると、やはり答えは
子供が嫌がることはさせない。本人の意思を尊重するってことではないだろうかと思えてきた。
ただ親としての欲、期待も捨てれないので、とりあえず色々、体験させてみたい。選択肢をたくさん知って欲しい。でもこれって、習い事をしないといけないってプレッシャーにもなるような。。。
「したくないなら、しなくていいんだよ」と前置きしたらいいのかな。まあ、一つぐらい、親に無理やり行かされたって言うのがあってもダメかな。よっぽど、苦痛な感じだった時に止めればいいのかも。やっていくうちに面白くなったりしないかな。
やっぱり、やっぱり、習い事に期待している私がいる。
ただ習い事に関して、子供の年齢によって対応を変えていいと思う。これは実感としてだが、小学低学年まではよっぽど嫌がらなければ、ある程度、親が決めて行かなければならないとしてていいと思う。この頃の年齢の子供はちょっとした気分で行きたくないと言ったりする。はっきりとこれが習いたい、やってみたいと言うのがあれば、それが良いに越したことはないが。
まとめると
①習い事は本人の意思を尊重する
理由:意思決定の練習、決断力になるから。自己肯定感の向上、好きじゃないと続かない、伸びない、嫌なことを無理にさせることまでのことではない
ではでは。今回はこの辺で。