親の役割〜二つの資本〜
こんにちは、anponponです。このブログは頭の整理のためのブログなので、脈絡がなく読みにくいと思いますが、ご興味のある方はどうぞ〜。
子育てをしていると、どこまで親は子供に教えれば良いのだろうかと思う時があります。これは過保護ではないのか、親に頼りっきりにならないのか。
いやいや、動物の子育てを見ていると、生きていくために必要な術を子供が習得するまで側にいて教えている。それで、もう大丈夫だと思ってから、自ら離れていく。
だから、社会で気楽に楽しく生き延びるためには必要だと思うことは思いっきり、遠慮なく、過保護とか気にしないで教えて良いのかも‼︎
親は人生で初めての先生というし。
伝えたいことがたくさんある。
社会人になってから初めて知ったことがある。それらはもっと社会人になる前に知っておきたかったことばかり。
社会人になる前に知って習得しておけば、社会人になったときに目の前の仕事に集中できるという私の仮説。
親だけではなく、社会も子供を育てるとよく言われるが、その社会が破綻しているように思う。子供を一緒に育てていたコミュニティーが。
例えば、近所、親戚。昔に比べ、そもそも明らかに接触機会が少ない(各家庭で差はあると思うが)。核家族。
学校は基本、勉強を教えてくれるところ、日本式集団生活の仕方は教えてくれると思うが、それでは不十分。
だから、現代の日本は親の子育てに対する役割が増えていると思う。
おそらく、それらは私の考える範囲内だから、社会に出てもそれで十分ではないだろう。
では私の考える社会にでる前に習得しとくべきこととは。
たくさんあるから、こういう場合は優先順位が大切だ。
何でもまず資本があってこそ。
資本①丈夫な身体
②心
と、ここまで書いて、親がやることはこの二つではないかという気もしてきた。
この二つをとにかく、真ん中にズトーンと大きな大黒柱を子供の中に植え付けるイメージ。
そのほかのことは機会があれば伝えていく感じでいいのかも。余裕があれば〜くらいの。
①丈夫な体の作り方
1)食事:お米を中心とした日本の伝統食(パンはお菓子と位置付ける
2)睡眠:理想は9時までに就寝
3)運動:習い事(できれば毎日ジョギングして欲しいんだけど。。。)
4)歯の健康(定期的なメンテナンス、歯磨き、炭酸飲料、アイスは極力避ける)
5)できるだけ抗生物質を避ける(これは個人的な見解です)
このあたりだろうか。
②心
一言で言うと「自己肯定感」。
何故自己肯定感が大事なのかと言うと、結局いわゆる「非認知能力」につながるから。粘り強さとか、レジリエンスとか、「生き抜く力」となっていく。
と同時に自分を大切に思えれば、他人も大事にできる。
今の私が知っているこの自己肯定感の育て方としては
1)存在の全肯定(良いことした時ではなく)
2)2〜3歳ごろまでは生理的欲求を満たすことが重要
3)甘えを十分に受け入れる
要はいかに本人が自分は大切にされているかと実感できるかということなのだけれども。
一言で言うと「自己肯定感」と簡単に言えるけど、この自己肯定感を育てると意識したときに、さまざまな壁を感じる。(私が本質を理解できていないからだと思うが)
ではでは。今回はここまで。