他人の放った言葉が、自分の心を作るかもPart2〜子供の心を成長させるのは、親が自分自身に向けて発言した言葉が最強〜
こんにちは、anponponです。
このブログは頭の整理のためのブログなので、脈絡がなく読みにくいのですが、ご興味のある方はどうぞ〜。
前回、言葉の影響力を実感した話を書きました。そのことについて、もう少し深めていきたいと思います。
前回の記事に『子供が最近よく、下の子に向かって「うるせー、黙れ」と言うことがありました。(もちろん注意しますよ)
それを日々聞いている、私は何と、嫌なことがあると心の中でその言葉ではないですが、無意識にそれに似たような心を作っていることに気が付きました。
もしかしたら、私の言い訳かもしれませんが、そのような気持ちになっている回数が増えているような気がするのです。
言葉が心を作るとよく言いますが、それを聞いている周りにの心にも影響を与えているとうことを強く実感した出来事でした。』
と書きました。
つまり、自分が話す言葉は周りにいる他人の心も作っているのではないかと思うのです。
自己を高めるってことでは、周りの人が話す言葉で心を作っていくのではないかと。
最近、「自分を変えるには人と会うこと」それが一番の近道という話を何度か耳にしました。これはまさに、人が話す言葉が心を作るってことではないかと。
子供の話を聞く、共感する、認めることも大切ですが(自己肯定感を高めるため)、子供の成長を考えた時、「人の話た言葉が他人の心を作る」ということを自覚し?信じて、親が自分の発言を選ぶと良いのではないかと思います。
Pointとしては、子供に対して発するのではなく、音楽のように聴かせる言葉。そう思う理由は上手く説明できないですが。。。その方が心に届く感じがします。
で、音楽のような言葉ということは、う〜ん。。。。
何を言いたいかというと子供に向けて話た言葉よりも、親自身が自分に向けた言葉がいいということ。
その理由は、例えば、「頑張れー」と子供に向けて発した言葉は、子供の心に「頑張れー」と刻みこまれる。「頑張れー」とは他人に向けて発する言葉。だから自分が頑張ることにはならない。親が「今日はこれを頑張ろう」と言っていると、子供の心に届くのは「頑張ろう」という言葉。結果、子供の心に残るのは「頑張ろう」という言葉。そして、繰り返し聞くと、心に反芻され、その「頑張ろう」という言葉が、子供の「頑張ろう」という心が作り上げられていくのではないかという今回の私の結論の仮説です。
「自分の発言が他人の心を作る」と思って、数日、過ごしてみたら、自分に対してポジティブな言葉を使おうと思っていた時よりも、気持ちが入るし、言葉を慎重に選ぶ意識が強くなりました。話す言葉に対するやりがいというものを見出した感じです。そして、笑顔も心がけるようになりました。笑顔を向けることで、その笑顔を見た人の気持ちが明るくなるかもしれないと思って。
とはいえ、なかなか、自分に向けた言葉を話すというのは、やはり独り言以外は難しい。
私はこう思ったんだっていう話をすればいいのかも。
「今日、こんなことがあって、お母さんはこう感じたんだ、思ったんだ」とか、「昔、こんなことがあって、その時、お母さんはこんな風に思っていたんだ」
とか。
ちなみに、テレビとか、ユーチューブとかで話されていることも、心を作るのかもしれませんが、(その時だけでスルーしてしまがち?)
当たり前のことですが、その人に向けて話た言葉の方がよりダイレクトに心に届くように思います。
また私、自身も人の言葉で自分の心が作られると信じ、出会う人を求めていきたいと思います。
ではでは。。。